2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
普段、顔を合わせているひとから、 「占いをやっているんです」 とカムアウトされたら、 「へえ、鑑(み)てもらいたい」 と返すのが、自然な流れであり、そうやって繰り返されてきた、十年周期でのそれを思うと、来るべくして来たタイミングだとも思いました…
月中と月末の日曜日は、その午前中を「社」に縛られることになり、そうした、「縛」りがあると、不要不急の何かが無性にしたくなるのは、昔も今も変わりません。 お盆も終わり、八月も半分を過ぎたところで、なお、続く暑さには、でも、終わりがないかのよう…
蕎麦数彦さんの新作、『包羞忍恥』を読みました。 花丸勇作という、ガチムチ、ゴウモウ、ホウケイの青年が主人公で、絵画教室のモデルを頼まれたことから、性癖を自覚・回想し、少年期に出会った、ふたりの同性、ひとりは空手塾の師範、ひとりは空手部の先輩…