2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧

奔走

先の『僕たちのゲイビ論』(新レーベル第一弾)の内容に連動させた(というコンセプトの下に)別冊、『ビデオボーイの憂鬱』が、新しい『僕たちのゲイビ論』(第二弾)とともに、印刷所から届いたのは、先週末のこと。はじめてのオンデマンド印刷。そのここ…

博覧

毎春恒例とはいえ、「博覧会」を謳った「古本」まつりは、はじめての試み、かつ、最大規模とも聞きます。そんなわけで、週末の二日間は、開場時間から、五つの拠点のうち、一日目は、東京古書会館(本部)と小川広場(二拠点)を廻りました。毎週、金・土曜…

資料

南方熊楠にせよ、折口信夫にせよ、そうした大人物を主人公にした小説を書くからには、全集はもちろん、研究書や文芸書など、手に取れるもののすべてを集め、自分なりに解釈するべく、目を通さねばなりません。もちろん、それが楽しかったから、金も時も費や…

再起

「カセットJUNE」第一弾、『鼓ヶ淵』の原作者、三田菱子が、槎川色(いかがわしき)の変名で、小説JUNEに「ロクフェル」(のちに三田菱子名義で角川ルビー文庫として刊行)を連載していたのは、1988年(〜89年)のことで、それと知って所持している二冊の文…